煎じ薬の基本的な作り方・飲み方

煎じ薬の作り方・飲み方は下記の写真をご覧ください。

あまり難しく考えず、麦茶などの煮出して飲むお茶をイメージして下さい。
 生薬と水を土瓶や耐熱ガラスのやかんに入れ、沸騰したら中火~弱火でじっくり煎じ、それを1日2回に分けて温かいものを服薬します。

(金属製のやかんは避けてください)

大人:1日1包(2回分)
水500~600mlに一包を入れ、沸騰したら弱火にし、40~45分程度煎じてください。

水量が約半量(250~300mlくらい)になったら、生薬を濾し、1日2回にわけて、食間(空腹時)に温めて服用してください。 

※煎じ終わったら、生薬はすぐに濾してください。耐熱のカップなどに2回分に分けておくと便利です。


水と生薬を入れ、火にかけます。

※土瓶(陶器製のもの)や耐熱ガラスのものを使用してください。

沸騰したら弱火にし、40~45分程度、約半量になるまで煮出します。

※吹きこぼれやすいので注意してください

煎じ終わりましたら、生薬はすぐに濾します。荒熱がとれたら冷蔵庫などに保管しましょう。1日2回、食間(空腹時)に温めて服用してください。

※電子レンジなどで温めなおしてください。魔法瓶などに入れておくと温めなおす手間が省けます。匂いがつきますので専用のものをご用意いただくと良いでしょう。